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秋→ト→プ→ト→夏→Bの夏

  • 執筆者の写真: 大音 絵莉
    大音 絵莉
  • 2024年9月2日
  • 読了時間: 4分

7月と8月があっという間に過ぎていきました。 夏休みがあった頃が懐かしい…という気もしますが、

たくさんの皆様と音楽を通じて人生の時間を共有できた、その喜びに今は満たされています。

まず8月3日の秋桜草第7回演奏会!

テーマの『歌で花を咲かせよう』を達成し、笑顔の花が咲きました。

私が指揮者を務めさせていただくようになってから2回目のコンサートとなり、

今回はアライ音楽企画様に映像・字幕のご協力もいただきました。

団員の皆様にはいつも本当に学ばせてもらってここまで来れたなと感謝しております。

今回5年越しとなりましたが次回は何年後かな?楽しみにしています。


次はソロ出演の8月6日のトナカイ『プッチーニ・ガラコンサート』

今気づいたけど私だけドレスが柄コンサートでしたね笑

素敵な皆様とご一緒させていただいたプッチーニの魅力満載のコンサートでした!


8月12日、今度はプッチーニのプロフィールの『プッチーニ没後100周年コンサート』


こちらも大変豪華な皆様との共演。

プッチーニのオペラ全作品の全ヒロインのアリアを網羅するという、未だかつてない企画でした!

皆様素敵でした〜。


そしてトナカイディナーコンサート『ラ・ボエーム ハイライト』


終演後の写真なのでややムゼッタ味が薄いですが笑

留学直前の2012年にやらせていただいたぶりのムゼッタでした。

大好きな役なのでまたやりたいな。


そして夏祭『カルミナ・ブラーナ』


オケ中ピアノの前田さん早川さんと!

以前ソリストで出させていただいた夏祭クラシックスですが、

今回は初めて合唱指導という立場で関わらせていただきました。

何度も合唱で乗っていて大好きな作品である『カルミナ・ブラーナ』が

さらに特別な作品となりました。

自分が舞台に乗らない本番というのは初めてだったと思いますが、

客席でどんどん難所を乗り越えベストの演奏をされる出演者の皆様を見守る感動のひとときでした!


興奮冷めやらぬまま翌日は発表会の講評&ゲスト演奏を努めさせていただきました。

演出家であり、音楽学や音楽史のご指導をされていらっしゃる舘亜里沙さん。

今回は門下の皆様の実技試験に向けての発表会ということで、

私も通ってきた道を思い出し、大変勉強になる機会でした。

またゲスト演奏では同じく講評係を担当された高橋宏治先生の

《24 songs》for voice & Pianoより〈誰も起こしてはならぬ〉

そしてムゼッタのワルツを舘さんのピアノで演奏させていただきました。

皆さんの演奏を聴いた後に演奏すると、自分の課題も明確になるのがありがたいですね。

日々精進あるのみです。


この合間に合唱で乗らせていただいた本番や、たくさんのレッスン指導&受講、

そして山形や奈良の旅行と、エネルギー120%で夏を満喫しました。

幸いなことに大きく体調も崩さず過ごすことができ、

度重なる天候不良にもあまり影響を受けず無事に多くの本番を終えることができたのは

本当に奇跡的なことと、今驚きの気持ちです。

と同時に、それぞれの公演で影に日向に働いてくださっている公演関係者の皆様、

そして何より聴きにいらしてくださるお客様なくしてこの日々はありえない…

音楽で生きることは時に苦しいですが、

私にとってこれ以上の人生はなかっただろう、と心から思います。

何かとポンコツ(笑)ですので、ご迷惑ばかりおかけしていますが、

どうかこれからもお付き合いいただければ幸いです。


さて、9月10月はいよいよ全国共同オペラ『ラ・ボエーム』全国公演です!


合唱での出演ですが、できるだけ多くの皆様にご覧いただきたい公演になっています。

東京芸術劇場からスタートし、名取、京都、西宮、熊本、金沢、そして川崎でフィナーレ。

2ヶ月超のプロジェクトとなり私も各地へ伺うのが楽しみです。

ぜひお近くの劇場に足をお運びください!

 
 
大音絵莉2015−1_edited.jpg

大音絵莉です。

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